2005年12月24日

初心者入門〜道具の選び方

なにか、こう「トリビア」のようになっているので、ちょっとしたコラムをワタクシ雪太郎が書いてみます。

今シーズンからスキーをやりたい!という初心者向けのコラムです。至らないところがあれば、ツッコみしてくださいね。

まず、道具の購入をしなければいけません。
最近はレンタルでかなりのものが借りれますが、レンタルできないものもあります。下記のように優先順位をつけるといいと思います。

1)小物類 ⇒ 2)ブーツ ⇒ 3)ウェア ⇒ 4)板 + ビンディング ⇒ 5)ポール

ちなみに道具をマテリアルとか言ってみるとカッコいいと思われるか、小バカにされます。
でも、最初から一式買ったりするときっと後悔しますよ。初心者のうちは思いっきりエッジ(スキー板の端の金属部)で傷付けて悲しくなることはまず間違いありません。

(1)小物類⇒レンタルできないことも多いので買っておくといいですね。スキー場では選択肢がかぎられるので。
■リフト券入れ
お金も入れられるタイプが便利。ウェアについている場合もあります。
■ニット帽
帽子は怪我防止のために必ずかぶろう。デザインはお好みで。
■ゴーグル
ブランドはお好みで。ただし、ある程度価格が高めの2重レンズや通気がよいものの方が、曇る確率が減るのでおすすめ。雪太郎のおすすめは「偏光タイプ」。斜面の凹凸がくっきり見えてしかもまぶしくない。
■厚手の靴下
スポーツ用品店で売っています。普通のソックスでも、問題はありませんが寒いです。
■グローブ
じゃんけんの「グー」「パー」が楽にできるもの。ブランドはお好みで。
■ネックウォーマー
特に寒がりの人や、標高が高いゲレンデ、東北北海道のゲレンデなどの時には、便利です。それほど寒くない時は首に巻いて。寒さが厳しくなった時には、鼻までずり上げるとよい。(コンビニにはその格好でいかないように)
■カイロ
寒がりな人はいくつか持っていくといいですね。
■携帯用灰皿
喫煙者は必ず持っていこう。

(2)ブーツ⇒レンタルできるでしょう。
ブーツがフィットするとしないと大違い。上達したいのであれば最初からブーツがほしいところです。
選ぶ基準は、ブランドなど関係なくまずフィット感。例えるのならば、「狭くて全体的にじわーと締め付け感はあるけど痛い場所がない」。ここで大切なのは小物類で選んだ厚手の靴下を履いた状態で試着することです。
次に柔らかめのものを選ぶこと。これはお店の人に聞くとか表示を見て判断して。上級者用を最初から選ぶとちょっと苦労すると思います。
ちなみに、雪太郎愛用のサロモンというブランドのブーツは全般的に甲が低いと思います。

(3)ウェア⇒レンタルできるスキー場も多いです。
まあ、これは自己満足の世界ですから。まずサイズがあっていれば、自分の好みのデザイン・ブランドであればよいのではないでしょうか。
ちなみに、ウェアの下は何を着ましょう?
 上:Tシャツ + 長袖Tシャツ + フリース + ウェア
下:タイツ or ジャージ + ウェア
といったところが基本です。あとは寒暖にあわせて増減をさせます。

(4)スキー板⇒レンタルできるでしょう。
現在購入できるスキー板はほぼカービングと呼ばれるもので、一昔の板の横部分が一直線だったスキー板と違って、サイドがえぐれていて「しゃもじ」のような形の板で非常に曲がりやすくできています。(このえぐれをサイドカーブといいます)
レンタルで「昔の」と「カービング」という選択肢があるならば、カービングの方がうまくなる(うまくなった気がする)のが早いのでおすすめです。
スキー板の長さは、身長-10cmぐらい、サイドカーブがR=20程度が最初はいいと思います。
このシーズンで上達するぞ〜!という人以外は、最初は買わないほうがいいと思いますよ。長いし重いしすぐ錆びる。おまけに、チューンナップなどとのたまうメンテも必要だったり。
まあ、最初に買うのであれば、「イージーカーブ」といわれているタイプでトーション(ねじれ固さ)、フレックス(たわみ固さ)がともに柔らかめのものがいいですね。操作しやすいので上達が早くなります。
カービングプレートとやらもよくひっついていますが、余り気にしないで下さい。単なる力を入れやすくするための板ですので。

(4おまけ)ビンディングバインディング)⇒レンタルの場合板についています。
ブーツと板を固定する留め具です。なぜか伝統的にスキーの場合は「ビンディング」、ボードの場合「バインディング」と呼びます。まあ、最初は余り気にしないでいいと思いますよ。ビンディングが気になるのは上達してからです。もし板を買うのであれば、最初は板とセットで売られているものでいいと思います。

(5)ポール⇒レンタルできるでしょう。
一昔前は、ストックと言っていましたが、最近はポールというようです。なぜかわかりませんが。
長さは概ねブーツを履いて、グリップを握ってまっすぐ下の床につけたときに、ひじの角度が90度になるのが適正といわれていましたが、最近は若干短くするようです。身長の68%ぐらいでしょうか。
高価なポールはカーボンなどの素材でできていて軽く握りやすく振りやすくフォルムも細身で、さらには長さ調整機能などついていますが、転んで運悪く板で踏んでしまうといとも簡単に折れてしまうので、最初はおすすめしません。買うとしたら、3000円ぐらいので最初はいいんじゃないかなぁ。
ちなみに、モーグル選手は、笑っちゃうぐらい短いポールを使います。上村愛子さんなどは、90cmぐらいかなぁ。なぜだかわかりますか?

さあ、道具の準備は整いましたか?次回は「ゲレンデの選び方」です。

投稿者 雪太郎 |

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